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中央執行委員長挨拶

中央執行委員長挨拶

サッポロビール労働組合 中央執行委員長 稲葉 憲一郎

ようこそ、サッポロビール労働組合ホームページへ。

サッポロビール労働組合ホームページをご覧いただきありがとうございます。2025年度より中央執行委員長を務めます稲葉と申します。1949年から75年にわたり先人たちがつないで来た襷を組織の代表として託され、身の引き締まる想いです。どうぞよろしくお願いいたします。

サッポロビール労働組合では「組合員とその家族の幸せの実現」を組織理念として掲げ、約1,600名の仲間と日々活動を行っています。また2019年に策定した2025年度を最終年度とする「VISION2026」にて「もっと前へ、もっと輝く~私たちの手で~」をありたい姿(ビジョン)とし、その実現のため「未来のために」「仲間のために」「自分と社会のために」を活動の柱として、各種取り組みを進めてまいりました。2024年9月の定期大会で承認された2025年度活動方針も、3本の活動の柱に基づいて策定しております。

2024年度サッポロビール労働組合は、歴史的な満額獲得に至った前年を更に上回る春闘要求を行いました。継続的なインフレによる生活影響への対処、政労使一体となった社会的な気運の高まりに加え、何よりも、組合員の会社の中期経営計画に向けてより一層取り組む覚悟を、一致団結の想いを携えて示した結果、要求に対し満額獲得をすることができました。改めて組合員1,600人、さらには、私たちが所属するフード連合をはじめとする全ての共に闘った仲間たちにも、その連帯と熱量に対し、感謝と敬意を表します。

2025年度には、継続雇用社員の組合加盟に向けた取組や、新たな組織ビジョン構築のプロジェクトをはじめとした様々な新しい活動を進めてまいります。いずれもVISION2026で掲げる活動の柱に紐づき、組織全体の未来につながる活動です。組織理念・ビジョンを念頭に据えつつ、組合員一人ひとりとその家族に寄り添うことを大切に、すべての活動を実行してまいります。

組合活動への参画のありようは、個別様々にあろうかと思いますが、一つひとつの活動によって、自分自身だけではなく、他の仲間たちにはどのような影響が生じるのか想像力を働かせ、真摯に向き合うことで、個人と組織は確実に成長できると信じています。VISION2026はいよいよ最終年度です。「もっと前へ、もっと輝く~私たちの手で~」サッポロビール労働組合の姿を実現し、新たな未来に向かっていきましょう。よろしくお願いします。


2024年10月
サッポロビール労働組合
中央執行委員長 稲葉 憲一郎

VISION2026

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